魚屋の店長の主張
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【オプション取引とは】オプション取引?権利の売買?コールの意味・プットの意味

相場におけるオプション取引とは?コールオプション、プットオプションについて、具体例を出して、わかりやすく解説しました。先物相場とは似ていて、全然違うオプション取引。うまく活用すれば、価格がどうなろうと稼げる可能性のある取引です。

ちゃーろー
ちゃーろー
ちょっとちょっと店長!最近なんかよくわからん用語がツイッターで飛び交っているんですけど!
魚屋の店長
魚屋の店長
は?何のこと?
ちゃーろー
ちゃーろー
オプション取引!オ・プ・シ・ョ・ン!
魚屋の店長
魚屋の店長
オプション取引ねぇ。ちょっと取っつきにくいぞ…この話は…
ちゃーろー
ちゃーろー
ほかにもあるじゃないですか!SQとか、何月限とか、プットとかコールとか、なんですか、これ!ぜんぜんわからないっす!わけわからんっす!!!
魚屋の店長
魚屋の店長
ま、ま、落ち着け。落ち着くんだ!
ちゃーろー
ちゃーろー
オプションに関連してそうなのツイート見ると、いいね、めっちゃついてたりして、(ぼくもついでにいいねするけど…)あんな、なんか、みんな知っているけど、教えんよ!みたいな感じで、うぅぅう、、、

魚屋の店長
魚屋の店長
大丈夫だ…なぜなら、皆わけわからず、なんか凄そうだから、いいね、押しているだけのはずだから…(と言っておこう…)
ちゃーろー
ちゃーろー
え?そうなんっすか?なんだ、みんな知ったかぶりか…フフフ(あ、このツイートなんか知ってる。いいねは押したが意味がわからんやつの代表や…フフフ)
魚屋の店長
魚屋の店長
(立ち直りはぇー…)ま、まぁ、オプション取引は、わかってくるまで時間がかかるよ。日本の一般投資家は、あんまりやってないと思う。日本では、基本的にはファンドとか大きな組織でチームがオプション取引やるって感じかな。
ちゃーろー
ちゃーろー
大口がやる商品って感じなんですか?
魚屋の店長
魚屋の店長
うーん。アメリカとか、それこそ最近話題のトウモロコシ農家なんかは、保険的にオプション取引していたりする。プットオプションを保険みたいに買っていたりするんだ。プレミアムを米国政府が補助したりして。ただ、BTCに限って言えば、大口専門といってもいいかな。
ちゃーろー
ちゃーろー
プットオプション?プレミアム?何ですか、それ…なんか知りたくなってきた…
魚屋の店長
魚屋の店長
まぁ、知ればチャートがどう動くか、全部わかるってわけじゃないけど、オプション取引って何?という基本的な部分を知ることはすごく大事かもね。仮想通貨ビットコインチャートの影響も全然無視できなくなってるし。
ちゃーろー
ちゃーろー
大体オプションって何なんですか?

オプション取引とは「権利」の売買である

仮想通貨を始めてチャートに興味持ったけど、なんか知らんあいだに、すんごい難しくなっている…最近は難易度が上がり過ぎて、よくわからん…。ま、魚屋も同じです。

で、最近はオプション取引のツイートも多くなってきました。

オプション取引って、ものすごく一方通行で動くと、両建てするとバカみたいに儲かるんですよ。BTCは、もしかしたら、いや、間違いなくCMEなんかで両建てしている大口はバカみたいに儲かっていると思われます。

さて、オプション取引。オプション取引とは、権利の売買、って題名で言ってますけど、オプション取引は、普段やっているFXとは、似ていますけど、違う取引です。

例えば、ビットフライヤーFX。BTCを皆さん買ったり売ったりしてますね。

この売買は、BTCそのものを売り買いしています。先物取引ともいわれ、通常、期限があってその日までに売買を完了させる必要がありますが、今は無期限先物と言って、期限なく証拠金取引ができるようになっていますね。ビットフライヤーFXは無期限の先物取引。

BTC自体を売買しています。(カノウコインがどうの、というのは置いといてw

で、本題のオプション取引は、「権利の売買」です。

とりあえず、永遠にポジションを持つことは出来ません。指定された期日までに〇〇円でBTCを売買する「権利」を売り買いしていて、権利の値段を「プレミアム」と言っています。

時間で一回区切る、取引の事とも言えます。

たとえば、本日が8月31日として、10月末のBTC価格を例えば10000ドルで買える権利、売れる権利を、10万円のプレミアムで買ったり売ったりする、これがオプション取引。

オプションっていうのは、わかりやすく「権利」、と訳してOKです。

とあるオプション取引例

期限:10月末まで

売ったり買ったりするもの:現在の価格じゃなくて、将来、10月末に指定した価格で売買する権利

 

と、こう言っても、ピンとこないと思います。なにせ、やったことがない。なのでわかりやすくいきましょう。例えば、こういう事です。

買いオプション(コールオプション)の例え話

ちゃーろー
ちゃーろー
BTCは今は100万円ぐらいか…でも、12月31日には過去最高値250万円ぐらいになると思うんだよなぁ…だから今買いたいんだけど、ボーナスまで金がない…ボーナスと節約すれば、12月31日には100万円準備できるけど、間に合わないなぁ…
魚屋の店長
魚屋の店長
そしたら、ワイが12月31日にBTCがいくらであっても、100万円で売ろうか?そういった権利を売るよ。
ちゃーろー
ちゃーろー
!え!いいんですか!12月31日が250万円でも100万円で売ってくれるんですか?
魚屋の店長
魚屋の店長
いいよ。
ちゃーろー
ちゃーろー
キャンセル無しですよ!
魚屋の店長
魚屋の店長
いいよ。
ちゃーろー
ちゃーろー
あ、でも、もし、高くならなかったら、逆にキャンセル、権利を放棄しますけど、いいっすか????(かなり都合がいいけど、いいのかな?)
魚屋の店長
魚屋の店長
いいよ。
ちゃーろー
ちゃーろー
マジっすか!じゃー、その100万円で買える権利ください!
魚屋の店長
魚屋の店長
ただはダメよ。今1BTC100万円だから、10万円でその権利証、契約書を売ることでどう?
ちゃーろー
ちゃーろー
マジっすか?(ええと、250万になれば150万儲かって、10万円はらっても、140万、もうかる!よっしゃ!最悪120万円でも10万円もうかるじゃん!)その権利買います買います!
魚屋の店長
魚屋の店長
じゃ、契約ね!10万円ありがと!
ちゃーろー
ちゃーろー
キャンセルできるし、なんなら上がったら大儲けだから、凄い得した気分!最大でも損失は10万円だし、これいいわ!

と、こういうのが、オプション取引なんです。12月31日にいくらであっても、100万円でBTCを買うオプション(権利証)を、10万円の値段(プレミアム)で、ちゃーろーは購入しました。そこで、ふと、ちゃーろーは思います、店長はどうするの?って。100万円以上になったら、大損じゃないか?って。

オプション、権利そのものを売る方は、義務を負うのでキャンセルはできません。なので店長は、やっぱやーめた、ってことはできないルールなんです。

なので、「例えば」ですが、こういうヘッジをします。

「権利」を売る人のリスクヘッジ方法のたとえ話

ちゃーろー
ちゃーろー
あれ、でも、店長大丈夫なんですか?そんな権利売って。上がって250万になっていたら、ぼくに渡すために250万円で1BTC買わないといけないから、大損じゃないですか。(ククク、もう契約したから知らんけど…ぐふふ)
魚屋の店長
魚屋の店長
ワイ、たった今、1BTC100万円で買ったよ。だからいくら上がっても損はしないよ。今、ちゃーろー君に売った権利証という紙切れで、何にもせずに10万円もうかったんだから、権利売るの楽なんだよ。今日はその金で飲みに行くよw
ちゃーろー
ちゃーろー
え?!なんかオカシイナ???あ、でも、12月31日に100万円より下回っていたら、どうするんですか?僕は権利放棄すれば10万円の損失ですむけど…
魚屋の店長
魚屋の店長
あぁ、それね。ワイがもっているBTCは現物だからね。もし、ちゃーろー君が権利放棄したら、権利放棄した後に、100万円以上になるまで待って、そこで売れば損はしないし、何なら90万円で売っても損しないよね。10万円もらったんだから。
ちゃーろー
ちゃーろー
え?じゃ、上がったら?
魚屋の店長
魚屋の店長
上がったら、持っている1BTCそのまま100万円で、ちゃーろー君に売るよ。それでも10万円もうかるしね。チャート見て色々考えるの面倒なんだw

と、こういうわけで、BTCが90万円を切らない限り、権利を売った人は、損をすることはありません。さらに言えば、12月31日の時点で、110万円ー90万円のレンジにいれば、特に損する事はないのです。

オプション(権利)を売る人は、キャンセルできないし、上がると損失青天井で、不利じゃないか?と思うかもしれませんが、実際、そうでもないのです。BTCはボラが大きいですが、仮にヨコヨコの場合、109万9999円を超えないと儲かることになりますね。

実際、権利を売る人が現物を買うかどうか、は別にして、オプション(権利)の売り手は権利放棄が出来ないのですが、現物を持てば時間制約がないのと、権利証を売ったお金分市場から安く買っているのと同じで、ヨコヨコになれば丸儲けなんです。

チャートメイカー、大口はオプションで稼ぐ?

権利の売り手で、売り手が、巨大資本を持っているのであれば、買いのオプションが多ければ、期日間近に、現物なりFXで叩き売って権利放棄させれば、権利売った分だけ丸儲けです。

逆に、売りのオプションが多い場合は、買い上げれば丸儲けです。

売りの場合、例えば、多くが100万円→50万円になると思って、12月31日に100万円で売れる、「売りのオプション(権利)」を買っている場合、(わかりやすく言えば、100万のショートポジションを12月31日に持つ、っていう取引が売りオプション)

大口は、現物を大きく買い上げて120万にすれば、売りのオプションは解消される(権利放棄されて実行されない)上、現物は上がるので大儲け、というわけです。

ちゃーろー
ちゃーろー
売りのオプション、、、もうちょっとわかりやすく…
魚屋の店長
魚屋の店長
わかりやすく説明しよう。

売りオプション(プットポジション)のたとえ話

例えばチャーローくんが1BTC持っていたとします。今は100万円なんです。でも例えば、この1BTCを人に貸していたとします。なんらかの理由で売るに売れない状況だったとしますね。

この時、チャーロー君は、「まずいな、12月31日には50万円になってると思うんだよね。でも、1BTCすでに貸していて、12月31日にしか返ってこないし、でも、今の価格で売りたいんだよね…」と思っています。

そこで、店長登場。「じゃ、12月31日に1BTCを100万円買うよ。うん。ちゃーろー君にとっては、12月31日にBTCが50万円であっても、100万円で売れる権利ね。この権利をワイが売ったる。手数料10万円ね。」

チャーロー君は喜んで権利を10万円でかいました。

売りのオプションとは、こういう事ですね。

用語のまとめ

買いのオプションの事をコールオプション

売りのオプションの事をプットオプション

というんです。なかなか覚えにくいので、語呂合わせで、

コール、呼ぶ、営業マンを呼びつけて買うから、買いのオプションという覚え方、

プット、押す、押し売りするから、売りのオプションって覚えると覚えやすいかも。

コールオプションという権利を買う人が多いと、将来値上がりする、と思っている個人・法人が多い。

プットオプションという権利を買う人が多いと、将来値下がりする、と思っている個人・法人が多い。

とも、とらえられそうです。

ちゃーろー
ちゃーろー
うーん。なるほど、なんかちょっとわかってきましたよ!
魚屋の店長
魚屋の店長
FXで例えると、指定された日に、いくらであっても、指定した価格のポジションを持って即日決済できる、仮に不利なら解約可能、という風に考えるとわかりやすいかもね。

ちなみに、このオプション(権利証)ですが、オプションそのものを売買することもできます。これをオプション取引と言います。

その時のオプションの価格を「プレミアム」と呼んでいます。BTC100万円でも、コールポジション110万円、12月31日期日(12月限)の値段が10万円の場合、プレミアムは10万円になります。

BTCそのものを扱うのは間違いないんですけど、BTC現物とかじゃなくて、権利の売買をする事をオプション取引、っていうんです。先物取引とは全然違いますね。

ちなみに、オプションを行使しても、途中で売ってもいいんです。(途中で売れないものもありますが)

この辺が、オプション取引の自由度の高さです。オプションを権利行使ができる日、満期日まで持っておいて、行使するのもよし。途中で別の人にこのオプションを売却するのもよし、という商品なんですねぇ。

ちゃーろー
ちゃーろー
へぇ、で、SQとかIOとか、ほかにもいろいろ出てきますが、それって何ですか?
魚屋の店長
魚屋の店長
その話は次回にしよう。権利の売買、っていう事を完全に理解して、上がっても下がってもヨコヨコでも儲かることができるのが、オプション取引の醍醐味だから、次回はその辺を説明しましょ。
要点まとめ

〇オプション=指定した日に指定した価格で決済できる権利の事。

〇コールオプション=期日に指定した価格で買える権利。

〇プットオプション=期日に指定した価格で売れる権利。

〇オプション取引=コール、プットオプションの権利自体を売買する事。

とりあえず、オプションが何か?ってのが理解できれば、7割がたわかったも同然です。あとは、すこし応用かな。CMEのオプション、コールが多い、プットが多い、で価格が変わるのはなぜか、というのも、ちょいと載せていますが、その理屈を次回は説明したいと思います。

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